生死を考える

こんにちは、大郷です。

 

「生死に関わる猛暑日」があった8月から、一変、肌寒い日になったり、また残暑が繰り返したりと、身体が追いつかない日々ですね。体調を崩さぬよう、栄養補給や睡眠に気を付けましょう。

 

さて、先日、私の祖母が97歳にて亡くなりました。祖母は第二次世界大戦をくぐり抜け、戦争の恐ろしさや貧困の厳しさなど、様々な体験をしてきた年代です。それと同時に日本の高度経済成長を支えてきた人たちでもあります。私も孫として可愛がられて、息を引き取ったと聞いた時は悲しい思いをしましたが、97歳で穏やかに他界したため、大往生と言えるのではないでしょうか。「ありがとう」「お疲れ様」と心から思います。

 

身近な人が死を迎えると、「死」について考えますが、「死んだらどうなるのだろう」「死んだら怖い」「死んだ後のその人の魂はどこにいく、どうなる」と答えのない問いが押し寄せてきます。私には死は恐怖なものですが、死を考える時に「生きている今」がとても貴重に思えてきます。死は当たり前のこの日常がなくなってしまうこと。死を体験した人には聞くすべがないため、死んだ後はどうなるか分からないですが、確実に言えることは、今この瞬間を大事にするしかないのでしょう。

 

人の生死は、潮の満ち引きに関係すると言われています。生を授かる時は満潮時に、死を迎える時は干潮時に、と俗説ですがあるそうです。そこで祖母の死亡時刻と干潮時刻を確認してみたところ、なんと!干潮時は8時48分、死亡時刻は9時。ほぼ同じでした。科学的根拠は不明ですが、人間も動物ですので、自然の法則のような何かがあるのでしょうか。。不思議ですね。

 

以上、大郷でした。

 

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