三色団子の意味

こんにちは、山口です。

気温も少しずつ上がり、日も伸びてまさに季節の変わり目ですね。

花粉に苦しんでいる方も多いかと思いますが、暖かい春が待ち遠しいです。

 

春のことわざに「花より団子」とありますが、

お花見の団子といえば「三色団子」が思い浮かびます。

なぜ三色なのか、カラフルなお団子としか思っていなかったのですが、

ちゃんと意味があることを知りました。

・ピンクは桜の花で春

・白は雪の色で冬

・緑は新緑の色で夏

それぞれ季節を表しているそうです。

しかし秋色がないですよね。これは、「秋がない」、「飽きがこない」、つまり食べ「飽きない」という

言葉遊びが入っているそうです。思い切りダジャレの気がしますが、、、(;´・ω・)

遊び心がありますね!!

他にも縁起を表しているなど色々な説があるみたいですよ。

 

昨年の紅葉の時期に私は、日本庭園のある三渓園に行き紅葉を見ながらお団子を食べました。

桜が咲く頃、三渓園では夜ライトアップをしているそうです。次はそんな雰囲気のいい桜を見ながら

お団子を味わいたいと思います。

改めて、四季を楽しめる日本の気候はとても素敵だなと感じました。

 

 

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