映画「ビリギャル」を見てやる気を出すアラフォー

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こんにちは、関内会計の大郷です。

中高生をお持ちのお母さんとお父さん、子育てに悩んでいないですか?!はい、私は悩んでいます()人のやる気をあげる、ってこんなに大変なんだなって実感しています。やる気スイッチはどこだ?!どういう言い方をすれば子どもは納得するんだ?!もしいい方法があれば教えてください。

 

Amazonプライムでたまたま映画「ビリギャル」があり、これは子どもに見せてやる気を出させるにはいいかもと思って、まず私が見てみました。学年ビリの偏差値30台の女子高生ギャルが40近く偏差値を上げて、慶応大学に現役合格した実話です。主人公の女の子は中学から勉強をしないで過ごしていたため、勉強をし始めた高2はなんと小学4年生のワークから始めることになります。そこから、個人塾の先生の指導のもと、ものすごい努力をして、現役合格を果たします。主人公の明るく素直であっけらかんとした性格もあり、すごく楽しく、そして前向きな気持ちになる映画でした。個人塾の先生役は伊藤淳史なのですが、やる気を引き出すのが上手で、決してけなしたりしません。入塾する際のテストは0点だったんですが、解答内容を具体的に見て、こんな発想はすごいよ~って褒めるんです。やる気を褒め、可能性を信じてあげていました。少しづつ勉強をしていく中でも、その時の場面や主人公の状況に応じて、叱咤激励をしつつ、常にその子の可能性を信じていました。

 

子どものためにと思って見ていた映画でしたが、私自身が頑張ってみようという気持ちに俄然なってしまいました!最近忙しいという言い訳で、受けようと思って忘れ去られたファイナンシャルプランナー3級の試験の勉強をちゃんとやろうと思い直しました。前に買っていた教科書、なんと17-18年度のものでしたが(笑)、法改正された部分に気を付けて確認しながら、ちょこちょこと勉強を開始しました。ファイナンシャルプランナー3級はお金にまつわる幅広い知識を勉強できるので、税理士事務所での仕事の中でも、そして自分自身の生活の中でも役立ちます。まずは次回試験の申込が始まったら、申込みを忘れないようにしたいと思います・・・

 

ちなみにまだ子どもはビリギャルを見ていませんが、見たら、やる気出してくれるでしょうか。あ、映画の塾講師みたいに、可能性を信じて、いい言葉がけをできるお母さんにもなりたいと努力したいと思います。。

以上、大郷でした。

 

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左が17-18年度の教科書、右が最近購入した20-21年度の問題集です・・・

 

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