2020-10-13
こんにちは、濵川です。
オカルト否定派ですが、朝の占いで「あなたの今日の運勢は最高です!」
なんて言われるとちょっぴり嬉しくなってしまう程度のしょうもない覚悟です。
さて朝の占いというと「星座占い」ですよね。
もう随分昔になりますが、一時期「13星座占い」というものが
話題になったことがありました。
おなじみの「12星座占い」では生まれた月日によって対象を12の星座に分けて
運勢を占っていましたが、「13星座占い」ではさらに「へびつかい座」なる星座
を加えた13星座に分けて占おうとするものです。
当然ながら前者と後者では自分の星座が変わってしまうことがあり、実際に
8月3日生まれの私は12星座占いでは獅子座、13星座占いでは蟹座になります。
なぜ急にこんな話が出てきたのでしょうか?
そもそも数ある星座のうち12星座はどうやって選ばれたかというと、
それらがみな黄道(地球から見た太陽の通り道)にかかっているという共通点がありました。
それを基準とすると、へびつかい座もその片足だけ黄道にかかっており、
天文学的には13星座が正しい、だから占いも13星座で行うべきだ!
という主張があったようです。
しかしながらこの13星座占い、現在も12星座占いが主流であることを見ればわかる通り、
あくまで一過性の話題に留まり、定着することはありませんでした。
流行り廃りという言葉がありますが、もしもこの13星座占いの話がでてきたのが
20年ほど後で、13星座占いをなんとしても流行らせたい黒幕がいて、影響力のある
有名芸能人や有名ユーチューバーたちにこっそりお金を渡して宣伝させていたら、
もしかしたら廃れていたのは12星座占いの方だったかも……
なんて詮無いことを考えてしまう今日この頃です。
カッコいい獅子か、食べて美味しい蟹か、どっちが良かったかなあと悩む濵川でした。
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