2022-10-04
こんにちは、是枝です。
令和4年10月1日からルールが変わる制度がいくつかありますが、
その中でも多くの方が対象となる制度に、
「雇用保険料率の増加」があります。
雇用保険料とは、労働者が失業した際に備える公的保険です。
さて、その雇用保険料率が上がるとどんな影響があるのでしょうか?
簡単に言ってしまうと、
雇用保険料の金額が増える
⇒給料から引かれる金額が増える
⇒手取りが減る
つまり今までよりも手元に残るお金が減ってしまうということです…。
コロナの影響で失業した人が増え、雇用保険の支出が増えたことにより
財源不足になってしまったことが大きな要因のようです。
月末締め翌月支給の給料の場合、11月にもらう給料から
手取りの金額が変わっていることを実感する方が多いと思いますので、
今から心の準備をしておくことをおすすめします。
以上、是枝でした。
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