2024-04-09
こんにちは、亀井です。
4月に入って春の足音が聞こえるようになりました。空を背に、淡い花が咲き誇る景色はまさに風物詩。満開はもちろん散り際も風情があります。
これは古くより現代まで続く我が国の感性であるのか、日本語は花の散りざまひとつ取っても言い表し方が様々です。
少し調べた中でも有名どころをいくつかご紹介したいと思います。
桜は「散る」。これはよく聞く表現ですね。
梅は「こぼれる」。曰く、梅の小さく丸い花が散る様子がぽろぽろと涙がこぼれるようだからだそうです。
椿は花弁が丸ごと木から「落ちる」。
牡丹は「崩れる」ように花びらが一枚ずつ散りゆく。
木々の種類ごとに、特徴を捉えた語句があるようです。
日常会話で使う機会は少ないでしょうが、知っていると何かの拍子に役立つかもしれませんね。
以上、亀井でした。
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