2024-08-09
こんにちは、渡辺です。
物価高騰と言われる今日ですが、日常のあらゆるものが値上がりしていますよね。
飲食料品をはじめ、水道ガス電気、ガソリン、衣類などなど言い出せば切りがありません。
例えば、はがき料金の推移を見てみると、私が生まれた当初40円が約7年後に41円になり、50円、52円と上がっており、この間約33年。さらに52円が62円となり現在63円ですが、この間なんと約5年。
当時10円上がるのに約30年かかっていたものが、近年では5年という短期間で上昇していることがわかります。
さらに、ここに来て郵便料金の値上げが発表されました。令和6年10月1日よりはがきの値段はなんと85円!!令和元年に63円に上がってから約6年で一気に22円の上昇となるわけです。上昇率で言えば、約35%増です。パーセンテージで見ると驚異的ですよね。
※郵便局HPより
2024年春の賃上げ率が5%とか4%で33年ぶりの高水準と言われる世の中において、圧倒的に賃金の上昇率が低いと言わざるを得ませんね。
郵便配達に要する時間は伸び、土曜日の配達を止め、利用者の立場からすると相対的なコストは既に上昇しているところでのこの値上げは多くの人からは悲鳴しか聞こえてこないでしょう。
以上、渡辺でした。
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