日本と海外の花火の違い

こんにちは、内田です。

 

ジメジメと暑い日が続いていますね。朝晩は過ごしやすくなってきました。

 

夏の風物詩といえば花火を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。そんな花火ですが、日本と海外では違う点がいくつかあるようでしたので今回ご紹介します。

 

日本の花火は、「丸く大きく均一に開く」「途中で色が変化する」「ひとつの円でなく花の芯のように二重三重の円(同心球)を描く」という特徴があり、まんまるく球形に開く花火は、世界でも類を見ない特徴を持っていると言われています。

花火玉に狂いがあるときれいな円状に開かないため、職人の技術の賜物といえます。

 また、花火は古くから慰霊のために用いられてきたそうです。

海外の花火は「音楽に合わせた連続発射」「円筒状のものが多い」「色の変化がない」「花火の星の飛び方が一定方向」などの特徴があります。

海外の場合は祝砲や城のライトアップなどお祝いの意味が込められることが多いようです。新年に盛大に花火を打ち上げたりする様子も見受けられます。

 

近年では日本の花火イベントでもミュージックスターマイン(音楽に合わせて打ち上げる花火)など西洋の文化を取り入れている様子が見られます。

それぞれの良いところを取り入れて新しい形の花火が見られると良いですね。

また、日本にしかない花火だと意識すると見え方も変わってくるのではないでしょうか。

 

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