2018-09-28
こんにちは、髙橋です。
最近は雨ばかりで、傘が必須になってきました。
みなさんは、折りたたみ傘と普通の傘、どちら派ですか?ちなみに私は、普通の傘派です。
でも片手がふさがるので、傘自体あまり持ちたくないです。
「なら折りたたみにすればいいじゃん!」とよく言われますが、折りたたみ持つなら普通の傘がいい!という自分のこだわりがあります。分かってくれる人は少ないです(笑)
さて、今回は最低賃金についてお話ししたいと思います。
平成30年10月1日(県によって日にちが異なります)から最低賃金が引上げられます。
金額は各都道府県によりますが、実際には
東京都が958円⇒985円、神奈川県が956円⇒983円になります。
やはり東京が一番高くなっていますね。(下のURLから全国一覧が見られます)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/
最低賃金が引き上げられると、労働者の生活の安定や労働力の質的向上、また所得が上がることによって消費に回せるお金が増えることから、消費行動の拡大や経済の活性化などが期待されています。
反対に、「この仕事に1,000円近くも払うなら機械化してしまおう!」と考える企業も少なくありません。パートやアルバイトを雇うより機械化してしまったほうがいい、と思う社長もいるでしょう。そういった機械化が進んだ場合は失業者が増える可能性も出てきます。
また、最低賃金の変動は中小企業にとっては大きなポイントです。
お給料を貰うだけならいいですが、企業の社長さんたちはお給料を払う側です。最低賃金が上がると、月給は大丈夫か、給料を上げた場合に会社の経営にどう影響するかなど、考慮しなければいけない点が多く出てきます。
労働者からしたら嬉しい反面、経営者からしたら少し苦しい状況になりそうですが、政府は最低賃金1,000円を目標にしています。毎年少しずつ上がる最低賃金ですが、上がった分がきちんと還元されるような社会になってほしいものです。
以上、髙橋でした。
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