2018-10-05
こんにちは、濵川です。
電車の駅の発車メロディといえば、一昔前までのJRは一部の駅を除いて
何パターンかの汎用的な音楽から一つを選んでいたと思いますが、
ここ10年くらいの間に、その駅に合った独自のメロディを流すことが
増えてきたように感じます。
関内駅はさすがと言うべきか、ベイスターズの球団歌「熱き星たちよ」が流れます。
私の利用する東海道線に目を向けると、七夕祭りで有名な平塚駅は「たなばたさま」、
サザンオールスターズゆかりの茅ヶ崎駅は「希望の轍」、さらに西に行くと小田原駅は
「小田原提灯」という歌詞があることからか、「お猿のかごや」が選ばれています。
そして私の最寄りの二宮駅はというと……「朧月夜(おぼろづきよ)」が流れます。
特に今の時期に合った風情のある曲なので好きなのですが、
この曲が選ばれた理由は「取り立てて特徴のない駅だから適当な唱歌をあてたのだろう」
という程度に考えていました。
が、つい最近「菜の花畑に入り日薄れ」という歌詞があるからだということに気付きました。
(何もない町ですが、吾妻山という山にある菜の花畑は一応名所となっているのです。)
調べてみると発車メロディが変更になったのは平成28年1月から。
2年半以上ほぼ毎日聞いていながら全く気づいていなかった自分に
少し呆れてしまいますが、気付いたときは何か問題を1つ解決したように
スッキリした気分になりました。
初めて行く駅ではその発車メロディに耳を傾け、その選曲理由を
考えるのも面白いかもしれませんね。
以上、濵川でした。
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