2018-12-18
こんにちは、渡辺です。
最近テレビでふるさと納税のCMをよく見ます。
近年では返礼品が豪華になりすぎ、返礼品競争が起こりふるさと納税の主旨から外れることも懸念され、2017年には総務省より返礼品価格は寄付金額の3割までという通知が出されました。
それ以降、徐々に3割を超える自治体は減っており現在では10%を切るまでに減少しているようです。
総務省は更なる抜本的な見直しとして検討されているのが、寄付金額に対し返礼品が3割を超える場合や、返礼品が自治体の特産品として認められないものはふるさと納税で寄付をしても税優遇から外すというものです。
そんな噂のふるさと納税。なぜそんなにみんな一生懸命ふるさと納税をするのでしょうか。
ふるさと納税が注目される理由として挙げられるのが、
1.その地方の特産品などのお礼品があるということ。
2.確定申告などの一定の手続きをすることで、2,000円を超える寄付金額分の税金が還付・控除(※限度額あり)される
3.自分の好きな地域(複数選択可)を選べる、寄付の用途を選べる
というのが主な理由となっています。
では、寄付をしたらした分全て還付・控除の対象になるかといえばそうはなりません。
どこまでが還付・控除の対象なのかといえばそれは個人によって違います。
このふるさと納税の仕組みについては次回お話しようと思います。
さて、今年も残りわずかとなってまいりましたが私はラストスパートで年末調整やってます・・・
また来年も宜しくお願い致します。
以上渡辺でした。