こんにちは、児玉です。
5月とは思えない暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて、今月28日改正道交法が衆議院で可決、成立しました。
これにより自動運転に関する法整備が進み、公道でレベル3までの自動運転が可能となります。(従来法ではレベル2まで)
「自動運転レベル」という言葉、CMなどで最近よく耳にするようになりましたね。
具体的には以下のように区分されているようです。
レベル1(運転支援):ハンドル操作、加速・減速等の操作のうちいずれか1つを自動化(自動ブレーキ等)
レベル2(部分運転自動化):ハンドル操作、加速・減速等の操作のうち複数を自動化(車間距離制御等)
レベル3(条件付き自動運転):限定的な状況下ですべての操作を自動化。ドライバーがすぐに運転を切り替えられる必要がある(運転中のハンドル手放し、スマホ操作等が可能に)
レベル4(高度自動運転):限定的な状況下ですべての操作を自動化。ドライバーが同乗する必要なし
レベル5(完全自動運転):どのような条件でも自律的に自動走行可能
世界的に見ても現在実用化されているのはレベル3まで、レベル4の自動車が近いうちに発表されるかもという段階のようです。
まだまだ道半ばという感じですが、このペースだと僕が生きているうちに完全自動運転を経験できそう。
楽しみにして待っていようと思います。
以上、児玉でした!