2019-06-11
こんにちは、山口です。
雨続きの日々になり気温は少し落ち着きましたが、湿気の蒸し暑さは続きそうですね。
また食中毒の発生率がグッと上がる時期ですので、その点も気を付けていきたい季節です。
今回は子供も大人も持参するお弁当対策を紹介したいと思います。
お弁当作りのポイントとして傷みやすい食材をさけるのはもちろんですが、
食中毒の菌は水分を好むため、汁気などの水気対策は念入りに対策が必要です。
生野菜は彩りとして使われる方も多いと思いますが、レタスやきゅうりなどは時間の
経過とともに水分が出てきやすいため避けたほうがいいでしょう。
プチトマトなどはへた部分をとり、水分をよくふき取って彩り野菜として加えると
いいかもしれません。
煮物系、練り物系、魚介類、生もの、マヨネーズ系のおかず、フルーツも要注意です。
この時期のおすすめは、焼いたり揚げたりして水分をとばした料理や酢を使った料理です。
ポン酢で下味をつけたり、甘酢あんをかけると酢の殺菌効果で食中毒予防になります。
下味はショウガやからしも殺菌作用があります。
自然解凍タイプの冷凍食品は保冷剤代わりにもなるので適したおかずになります。
6月~9月にかけて発生することが多い食中毒ですが、そのうちの1割ほどが自宅や
家庭が原因となっているそうです。
私自身も梅雨に限らず、お弁当に適しているおかずや調理方法を意識して作っていこうと
思いました。
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