「一日」はどうして「ついたち」と読むのか

  • TOP
  • [更新情報]
  • 「一日」はどうして「ついたち」と読むのか

皆さんこんにちは。関内会計の大森です。

 

さて、突然ですが毎月最初の 「一日」は「ついたち」と読みますが、この語源について調べてみました。

 

「一日(ついたち)」 は 「月立ち(つきたち)」 を音便化した読み方で、元々は「朔」と書いて「ついたち」と読んでいたそうです。

では「朔」は何かと言うと、月の満ち欠けのことで、暦を作る陰暦における一日目のことです。 太陽と月が同じ方向になる、つまり月の暗い面が地球の方を向いているときを 「朔」と呼び、月のはじめという意味で 「朔日」と呼んでいました。

この朔の後に見える最初の月は新月。新月に月が立つ日ということで 「月立ち(つきたち)」 と呼び、 これが変化して「一日(ついたち)」 と呼ぶようになったのだそうです。

ちなみに「8日(ようか)」は元々「やか」と呼んでいたものが「やうか」→「ようか」と転じたそうです。

 

大森でした。

 

―――――――――――――――――――――――――――

㈱関内会計は、

挑戦する経営者を応援します!

会社設立・税務・会計等で気になることがありましたら、

お気軽にご相談ください。

https://www.kannaikaikei.jp/

 

〒231-0013 横浜市中区住吉町1-14 第一総業ビル3階

TEL:045(680)4301

―――――――――――――――――――――――――――